6月、7月は名古屋大学の数学を中心に進めています。 昨年の問題から約40年前の問題まで解いていきます。難易度、かかった時間、単元、必要な技術、計算量などを確認します。これをすると大学が求める学生像が見えてきます。 名古屋大学は毎年ユニークで個性的な良問があります。これは単なる暗記では対応できず、高校3年までの数学力を横断的に活用し、推論する必要があります。 「ノーベル賞学者を多数輩出した名大には自由闊達な議論が存在する。」と言われるのが分かるような気がします。 教え子に挑戦してもらいたい大学です。